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zoom RSS テーマ「白川勝彦「永田町徒然草」」のブログ記事

みんなの「白川勝彦「永田町徒然草」」ブログ


★“徒然”が多い訳!?ほか

2007/08/23 00:28
ごきげんよう!

お盆で更新が遅れました。

まずは白川勝彦「永田町徒然草」から
http://www.liberal-shirakawa.net/
全文はこちらからご覧ください。


>“徒然”が多い訳!?

07年08月22日

私としてはかなり洒落た避暑をやってきたつもりだったが、東京の暑さは一向におさまらない。しかし、暑い暑いとくどくと“バチが当たるぞ”といった手前、ぼやく訳にはいかない。昨日午後3時前に仕事が終ったので、炎天下の散歩に出かけた。熱中症で死亡者もでているので、涼しい明治神宮コースを選んだ。途中は住宅地を通るので暑いが、明治神宮境内に入るとそんなに暑くはない。

最近何かにつけて異常気象といわれる。しかし、異常気象ということもあろうが、私たちの開発が異常なことを忘れているのではないかと最近思うことが多い。いま道路といえば、都会でも地方でもアスファルトやコンクリートで舗装されている。夕立があったとしよう。舗装された道路は、夕立があがり1時間もすればもうカラカラである。これが舗装されていない道路であれば夕立の降り方にもよるが、半日や1日はシッカリと湿っている。こうしたことひとつでも気温は相当に違うと思う。


>浅ましさとおぞましさ

07年08月21日

昨夜はかなり寝苦しかった。しかし、今朝窓から入る少し涼しい風で目が覚めた。8月も下旬になった。相変わらず暑い日が続いているが、間違いなく日一日と秋に向かっている。暑い暑いとくどいてみたところで仕方ない。まあ、このようなことに想いを馳せて頑張ろう。それにしても少しの反省も進歩もなく、居座ろうという安倍首相と自公“合体”政権の存在である。これが鬱陶しさを増している。

わが国の政治は、現在完全に機能不全に陥っている。それは世界同時株安に対する措置などをみても明らかであろう。アメリカは公定歩合を直ちに下げた。その結果、かなりの効果が出た。政権は少しの間も停滞することは許されないのだ。だが、わが国の政治は完全に停滞している。国民の信頼を失い、求心力もない安倍首相が続投をするというのだから当然であろう。少し政治らしい動きがあるとすれば、党内閣の改造人事の話題だけである。自民党や公明党はそんなものは虚しい仇花に過ぎないということに想いが及ばないようである。哀れなものである。


>私のぶらりの夏休み(その2)

07年08月20日

<永田町徒然草No.524からつづく>20人乗りくらいのバスに乗り、2時間ほどで草津温泉に着いた。いかにも温泉地らしいところだが、私が泊まる旅館は温泉街の中心からかなり離れていた。宿に着くとさっそく一風呂浴び、夕食をいただくことにした。私にしては珍しくビールを1本頼んだ。料理は美味しかった。夕食の後、夕涼みがてら「湯畑(ゆばたけ)」に出かけることにした。外はもうすっかり涼しかった。歩いて10分以上行ったところに湯畑はあった。おおぜいの人で賑わっていた。

草津温泉は、日本でも屈指の温泉地である。その名に恥じない温泉街の雰囲気が随所にある。湯畑はそのシンボルのようなところである。要するに源泉である。硫黄の臭いのする熱そうな源泉が溢れている。草津温泉の湧出量は、日本一だという。本当かどうかは知らない。観光地の「日本一」というのは、だいたい日本に最低でも3つくらいあるのではないだろうか。こういうのは偽装とはいわないのだろう。また罪もない。私は年の割には温泉が好きのほうだ。かなりの温泉に入っている。草津温泉の湯は、第一級のものだと思う。


>私のぶらりの夏休み

07年08月19日

私の夏休みは、何となくきた。今年は8月13日いっぱい仕事をしていた。最後の仕事は、憲法改正問題講座の原稿を書き上げることだった。今回が同講座の最終原稿だった。はじめも困難であるが、物事は終わりも肝心である。そんなことで締め切りギリギリになってしまった。8月13日というとやはりお盆という感じになる。近くにある家内の父親のお墓にはお花も供えていたし、お参りもしていた。しかし、私の実家のお墓は新潟県十日町市にある。直ぐに行くという訳にはいかない。

私の家を継いだのは兄である。兄はこれまで実家を守ってきたが、子供たちがすべて東京で暮らすことになったので、数年前に実家を引き払い埼玉県久喜市に住むことになった。私はやむを得ないと思っている。仏壇はすでに久喜市にある。せめて仏様参りには行こうと思い、14日午後久喜市にある兄の家に向かった。このところ忙しかったので、数ヶ月ぶりの訪問である。仏様参りをしたので、まずは肩の荷を降ろした。
久しぶりだったので、いろいろな話をしてその夜は終わった。甥はお盆の真っ最中だというのに仕事だった。これにはちょっと驚いた。


>生まれて初めての避暑!?

07年08月18日

この永田町徒然草は、長野県は軽井沢の、とある喫茶店で打っている。先ほど駅前の交番で軽井沢にインターネット・カフェはあるかと聞いたところ、少し前まではあったのだが、最近閉店されたとのこと。そこでこの店を紹介されてきたところ、店にインターネットに接続されたパソコンがおいてあってお客さんが使えるようになっている。誰も使っていなかったので私が利用させてもらっているという訳だ。

このまえ述べたように、インターネット・カフェがどこにでもあれば、わざわざモバイルのコンピュータをもって出かけなくとも永田町徒然草を更新できる。これはありがたいことである。もっとも、ホテルや旅館などではコンピュータはいまやなくてはならないものだという。だとしたら、それを使わせてもらえれば、どこででも更新できるということになる。昨夜泊まった小さな旅館にも、きっとインターネットに接続されたパソコンはあったのだろう。よほど頼んでみようかと思ったのだが、まずはインタ-ネット・カフェがあるかどうか調べたのである。そしたら件(くだん)のとおりである。


>戦後政治と憲法(その2)

07年08月17日

<永田町徒然草No.521からつづく>昭和憲法の価値観を最初から否定したり、嫌悪感をもっている右翼反動が自由主義的な秩序を解しないことは論ずる必要もないであろう。しかし、護憲勢力と呼ばれる人たちは、昭和憲法を守ろうとしているのである。
そうであるにもかかわらず自由主義を理解できないのは、自由主義的な秩序ということがきわめて難しい概念だからである。

自由主義の政治思想は、厳然として確立されている。あらゆる政治思想は、最良の秩序をどうやって形成していくかを提示しようとしている。しかし、国民の自由闊達な活動を保障することと最良の秩序の形成とは、そう簡単には結びつかないのである。
もっと根源的な疑問を呈するとするならば、自由主義の政治思想はそれ以外の政治思想を倒すことには成功したのかもしれないが、まだ完全な形ではその姿を実現していないからなのであろう。


>戦後政治と憲法

07年08月16日

戦後の歴史を省みるとき、憲法に対する態度はひとつの大きな分水嶺であった。憲法改正を唱えるグループは保守勢力と呼ばれ、これに反対し憲法を護ると主張する勢力は革新と呼ばれた。「保守」と「革新」という対立軸を誰が付けたのか私は知らないが、きわめて意味のある正しい対立軸だったと思う。昭和憲法を特に強く改正しようとする者は、昔も今も右翼反動であった。右翼反動は保守反動とも呼ばれてきた。

私の考えによれば、昭和憲法が60年以上も存続してきたのだから、正しい意味における保守はこの憲法秩序を前提にしながらものを考えなければならないと思う。私は長い間自民党の国会議員を務めてきたのだから、世間的には間違いなく保守政治家であろう。私自身、保守政治家であることを否定しようとは思わない。そして自民党にいた時から憲法改正に否定的主張をする私は、よく保守リベラルと呼ばれてきた。保守反動に対して、それほど悪い政治家ではないという意味で使われてきたのかもしれないが、私はそう呼ばれることがあまり好きではなかった。リベラルはリベラルなので
あって、保守でも革新でもないというのが私の考えだからである。


以上、ここ数日の「永田町徒然草」の抜粋でした。

ではまた!
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★終戦記念日の思い出ほか3件

2007/08/15 06:39
ごきげんよう!

お盆で更新が遅れました。
白川勝彦「永田町徒然草」から

全文はこちらから
http://www.liberal-shirakawa.net/

>終戦記念日の思い出

07年08月15日

今日は終戦記念日である。東京の武道館で天皇皇后両陛下御臨席のもと、全国戦没者慰霊祭が行われる。この慰霊祭は、先の大戦で亡くなられたすべての戦没者が対象である。靖国神社に祭られるのは、軍人軍属だけである。国が行う慰霊祭であるから、政教分離の関係で特定の宗教形式では行われない。今年もまた靖国神社問題が議論されるであろうが、国は戦争で犠牲になられた方々をこのように追悼・慰霊していることをこの際ちゃんと押さえておかなければならない。

終戦記念日というと私には忘れられない思い出がある。ひとつは1988年(昭和63年)の終戦記念日である。当時癌のために相当衰弱されておられ、那須の御用邸で静養されておられた昭和天皇が病をおして全国戦没者慰霊祭に御臨席された。当時私は郵政政務次官だったのでその慰霊祭に出席していた。昭和天皇が文字通り死力を尽くしてその慰霊祭に御臨席されたことに深い感慨を抱いた。これが昭和天皇の全国戦没者慰霊祭への最後の御臨席となった。昭和天皇の戦争に対する想いは、非常のものがあったと推察する。この時期になると元気づく右翼反動の先の戦争に対する思いと昭和天皇のそれはまったく別のものであることだけは確かである。


>バチが当たるぞ!?

07年08月14日

“バチが当たるぞ!?”とは、参議院選挙で大負けたのに「私のいったことは支持された」と強弁している安倍首相のことではない。もちろん安倍首相やこれを許している自民党や公明党に“バチが当たる”ことは確かであろうが、今日のテーマは「徒然」である。まあ、昨日に続く暑さ撃退法と考えていただいて結構である。

炎天下の散歩を楽しんでいると、この猛暑の中ひとり気を吐いているのが蝉である。少し木立のあるところでは東京でも蝉時雨である。私が育った田舎でも夏はそうだった。それもほとんどがただジージーとなくアブラゼミだった。何となく風情と涼しさを感じさせるカナカナゼミや小さくて可愛いミーミーゼミは少なく貴重だった。こうした事情は東京でも同じである。アブラゼミはカナカナゼミやミーミーゼミに比べると生命力が旺盛なのであろうか、とにかく数も多いし元気である。だからアブラゼミの鳴く様を“蝉時雨”というのである。カナカナゼミも相呼応して鳴くことは鳴くが、それは蝉時雨とはいわないと思う。


>私の暑さ撃退法

07年08月13日

今日から新しい週がはじまるのであるが、東京では会社などはどうなのであろうか。全面的に休みという会社はないと思うが、多くの人たちが夏休みをとっていて半分くらい休みという感じのところが多いのではないだろうか。この前乗ったベテランのタクシーの運転手さんの話によると、東京の道路はガラガラになるのだという。正月よりもお盆のほうが道路は空くのだという。

とにかく連日暑い。先ほどみた気象情報によれば、今週いっぱい東京は“よい天気”だという。ということは、今週も連日暑いということである。お互いに暑い暑いとクドきあっていてもどうなるものでもない。そこで今日は私の暑さ克服術をご披露しよう。いつもいっているように私は炎天下、わざと散歩に出かける。それも長袖の運動着で確りと身を固めてである。この3日間これをやった。なぜ夏用の半袖や半ズボンの身なりでないのかというと、ひとつは汗をたっぷりと流したいからである。もうひとつは、紫外線を避けるためである。


>地獄の釜は閉まっても……!?

07年08月12日

私は新潟県十日町市で育った。だから旧盆であった。8月のこの季節になると何となくお盆気分になる。“お盆気分”といってもいまの若い人にはピンとこないかもしれない。でも「盆と正月が一緒に来たようだ」という言葉は知っていると思う。お盆は、かつては正月と同じくらい国民にとって大きな楽しみだったのである。お盆というと、先祖さまが帰ってくるといったように仏教と深い関係がある。お盆踊りも私の生まれたところではお寺の境内で夜遅くまで行われた。

地獄の釜の蓋もこの時だけは閉まるといわれた。地獄は悪いことをした者を罰するところだ。地獄の閻魔大王は、天網恢恢疎にして漏らさずだ。しかし、お盆の時だけは閻魔様もちょっと目をつむっている。だからある種の無礼講も許された。昔は盆踊りの夜に若い男女が忍びあったという。昔は若い男女が付き合うこともままならなかったのである。だがお盆のときは目をつむるよということであって、犯罪となることをやってもよいとことではないのである。かつては刑法はいうに及ばず規範意識が非常に強かった。現在は、規範などいうほうが馬鹿という風潮さえある。


白川さん、ありがとう。

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★カリスマ性を放擲した自民党

2007/08/12 02:25
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から

>カリスマ性を放擲した自民党

07年08月11日

今日からお盆休みという方も多いのでないか。帰省ラッシュが早くも始まっている。昨日、東京は猛暑日だった。よくぞ名付けたものである。とにかく猛烈に暑い。夜は熱帯夜だ。私の部屋の窓は全部開けられているのだが、そよとも涼しい風など吹いてこない。ベッドの周辺全体はねっとりした生暖かい空気で満たされている。ここまでくると、いささか辛い。そんな中、意地になってupdateする方も大したものだが、これにアクセスするほうも大したものである(笑)。

今回の参議院選挙の結果、呪縛から解放されるのは創価学会会員だけではない。自民党の硬い支持母体とされてきた建設業界などの各種団体も同じである。自民党には何があっても自民党支持という団体がかなりあった。自民党を支持していても自民党は自分たちを平気で切り捨てている。そうである以上、もう自民党を支持する義理はないだろうという動きが今回の選挙で明らかにあった。いかなることがあっても自民党を支持しなければならないという呪縛から解放されて、ギブ・アンド・テイクの関係に劇的に転換したのである。これが1人区における自民党6勝23敗のいちばん大きな原因だと私は思っている。だからといって自民党や公明党がいままでのようにギブの政策を行うことは、財政状況その他の理由でもはや不可能になっている。

さらに重要なのは、多くの国民が政権を担当できるのは何も自民党だけではないと思い始めたということである。これも政権政党は自民党しかないという呪縛からの解放といってもよいと私は思う。なんといっても50年以上にわたって自民党だけが政権党であった事実は重い。細川・羽田非自民連立政権が11ヶ月で崩壊した事実も重い。結果として政権担当能力があるのは自民党だけだという認識が国民の間にあった。自民党のカリスマ性といってもよいのかもしれない。有効な統治のためにカリスマ性は否定されるものではない。

自民党のそれなりの中枢にいた者からみれば、政権担当能力をもった唯一の政党は自民党しかないなどということは虚構以外の何ものでもないのである。しかし、世間が勝手にそう思ってくれることは有難いことであった。賢明な自民党の指導者は、少なくともこの虚構を崩すような愚かなことは慎んできた。それはカリスマ性がもつ政治的価値を知っていたからである。しかし、郵政造反議員の復党問題からはじまり宙に浮いた5000万件の年金記録・赤城農水大臣の問題発言と言動でとどめを刺された一連の安倍首相のパフォーマンスは、あまりにもお粗末なものだった。それは安倍首相の政権運営能力を疑わせるだけでなく、これを許容している自民党の政権担当能力にも疑いをもたせていった。

また自民党としては気を使ったつもりなのであろうが、公明党を必要以上に政権与党として露出させたことも災いした。創価学会や公明党がどのように言おうが、創価学会と公明党は一体のものと国民は捉えている。創価学会や公明党に対する反感や拒否感は依然として強い。テレビなどの討論番組で自民党と一緒に与党席に座って政権党であることをしたり顔で自慢している公明党議員をみて、国民は政権党というカリスマ性に疑いをもち始めたのである。公明党に政権与党が務まるくらいなら民主党をはじめとする野党にも政権を担当することができるのではないかと感じたのである。

すべてのコインには、表もあれば裏もある。創価学会・公明党を味方につけた自民党は選挙において一時的は強くなった。しかし、多くの人たちの信用や好意がないばかりか、逆に強い拒否感や反感のある公明党と一体となった姿を露出することによって、自民党はそのカリスマ性を失っていったのである。力だけで統治を行っている典型が軍事政権である。力だけでも統治できないことはないが、それは大きなエネルギーを必要とする。賢明な統治者はこのような愚かなことをしないものである。今回の安倍首相の居直りは、このカリスマ性をさらに失わせるに十分なものであった。

自民党は公明党の腕力に過度な期待をもち過ぎたのだ。確かに創価学会・公明党は強力な組織と謀略をも行える力をもっている。最近では自民党も創価学会党化したので同じような詐術や謀略を行う組織となった。しかし、詐術や謀略や腕力でわが国の統治を行うことなど所詮無理なのである。自民党と公明党がもっている腕力と手練手管を駆使しても、自公“合体”政権は今回の危機を乗り越えることはできなかった。自公“合体”政権を弱いとみた国民は、嵩にかかって自公“合体”政権を政権の座から追放しようと迫るであろう。歴史的大敗が歴史を動かすのである。暑いなどといって休んではいられない。

それでは、また明日。

07年08月11日 06時33分AM 掲載 分類: 2.国内政治


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★不敗神話の崩壊!!

2007/08/11 00:37
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から

>不敗神話の崩壊!!

07年08月10日

昨日も自民党の中で安倍首相の進退問題についていろいろな動きがあったと報道されている。だが、もう時期を逸している。動きとしても迫力がない。もういいではないか。好き勝手にやらしておこう。日々自民党は墓穴を掘っているのだ。虚ろな表情の安倍首相の空疎な話を聞かなければならないことはやりきれないが、もうひとりの歴史的敗北を喫した公明党の太田代表はいったいどこで何をしているのだろうか。マスコミも少しくらいは報道してもいいと思うのだが……。

私は7月6日、今回の選挙の目標値を公明党の獲得議席を10前後とすることだとした。
ほとんどの選挙予測が公明党の獲得議席は前回と同じ12議席とする中で、こういう目標を立てることはかなり勇気のいることだった。しかし、永田町徒然草No.466で紹介した宮川隆義氏は、自民党38議席・公明党10議席としていた。比例区の最後の議席が公明党と決まったのは、投票日の翌日の午前6時ころだった。私は最後の1議席の帰趨を見届けるために完全に徹夜してしまった(笑)。もしそうでなかったら選挙区2比例区6で、公明党としては歴史的かつ壊滅的な敗北だからである。

私は単なる願望として公明党の予想獲得議席を10前後としたのではない。投票率を上げることによりそれは十分に可能だと考え、“水攻め作戦”を提唱したのである。投票率はわずか2・07%上がっただけだったが、それでもこのような結果となったのである。もし5%も上がっていればもっとおもしろかったであろう。10%上がれば、文字通り壊滅的な結果を出すことができたであろう。次の衆議院選挙ではそれは十分に可能なのである。政権交代ができそうだという雰囲気が出てきたとき、国民は爆発的なエネルギーを発揮するからである。

それにしても公明党は5選挙区で候補者を立候補させたにもかかわらず、東京都と大阪府でしか当選しなかった。公明党は絶対に当選できるところでしか候補者を立候補させないのである。ここに他の政党と同列に論ずることはできないところがある。例えば、千葉県も今回から3人区になったのだが、ここでは候補者を擁立しなかったのである。東京選挙区は5人区であり、大阪選挙区は創価学会・公明党にとって特別の“選挙聖地”なのである。3年後の参議院選挙でどうするのか、いまから興味津々である。自民党が今回の選挙をどう総括するかもみものだが、公明党がどう総括するか
も注目しよう。

公明党が選挙区で2勝3敗だったことがもっている意味は計り知れないものがある。創価学会・公明党の“不敗神話”が崩れたことである。公明党は勝てるところでしか候補者を立てないのである。その代わり候補者を擁立したところでは、なんとしても勝たなければならないのである。これは至上命題なのである。創価学会の会員は、ヘトヘトになるまで動員された。今回の結果は、“不敗神話という呪縛”から創価学会会員を解放することになるであろう。宗教的な呪縛を巧みに利用する、もともと無理のある創価学会・公明党の選挙作戦には重大な障碍が出てくるのである。これは自公選挙協力にも大きな影響が出てくるであろう。今回の参議院選挙は、自公“合体”政権のもっとも肝心なところにも打撃を与えたのである。

それでは、また明日。

07年08月10日 05時19分AM 掲載 分類: 2.国内政治


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★62回目の長崎原爆忌

2007/08/10 07:25
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から
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>62回目の長崎原爆忌

07年08月09日

昨日私は安倍首相を“生けるし屍”といった。その“生けるし屍”が、総理大臣を続投することが99.9%確定したようである。この暑さである。生ける屍は、直ぐに腐敗し、腐臭が日本国中を覆うことになるだろう。もう直ぐ旧盆である。地獄の釜もこのときは閉じるというが、自民党の中は地獄絵さながらである。安倍首相は今月末に党・内閣の役員人事を行うという。こんな改造人事に喜んで応じる魑魅魍魎は、死体に群がるハイエナか蝿である。私たちはおぞましい地獄絵を見なければならない。

 自民党の園田博之・元官房副長官(谷垣派)、小坂憲次政調副会長(津島派)ら衆院議員6人が8日、東京・永田町の中国料理店で会合を開き、安倍首相に政策転換を促すため、派閥横断グループを結成することを決めた。

 参加議員には、首相の続投に批判的な議員も含まれており、「反安倍」勢力の結集を進める狙いもあると見られている。

 会合には、園田、小坂両氏のほか、三原朝彦(津島派)、後藤田正純(同)、渡海紀三朗(山崎派)、山本公一(谷垣派)の各氏が出席した。この日は欠席したものの、野田毅・元自治相(山崎派)も参加する意向を示している。

 会合終了後、園田氏は、「倒閣の会ではない。しかし、今の政権では、市場原理主義の修正が足りない。(首相の)タカ派色の強い政治には、共通して問題意識を持っている」と語った。党内に幅広く参加を呼びかけたうえで、初総会を開く考えだ。

 一方、構造改革路線を支持する自民党議員からも、首相に対する厳しい意見が噴出した。中堅・若手議員らで作る「改革加速議員連盟」(棚橋泰文会長=津島派)は8日の会合で、「小泉改革以前の自民党に逆戻りさせてはいけない」との認識で一致した。ただ、出席者からは「国民は、首相の続投に違和感がある。辞めないなら、納得できる説明を行い、けじめを付けてほしい」との声が相次いだ。

 これに対し、首相は同日、「厳しい意見もしっかりと受け止め、私の(続投の)判断は間違っていなかったと思っていただけるように全力を尽くしていきたい」と記者団に語った。(2007年8月8日23時33分 読売新聞)

安倍首相の続投が99.9%確定したと私が判断したのは、この記事からである。政策グループの結成ということは、もう政局の会合ではないということである。政策研究会が悪いという訳ではないが、政策研究では政治や政局は動かない。政治の世界では、政策とはそんなものである。政治家にとって大切なのは、政策を超えた政治力なのである。この記事に書かれている議員を私は良く知っているが、彼らの勇気はそれなりに評価はするが残念ながらこのメンバーでは安倍首相の首を取ることはできない。

柄にもなく安倍首相が続投するかどうか私が最後まで慎重に見守ったのは、安倍首相が続投する場合と辞任する場合では今後の政局の展開が著しく異なるからである。もちろん政権交代を実現する立場からみれば、安倍首相が続投する方がいいに決まっている。だが党利党略的立場からだけで、この問題を論ずることできない。国政の選挙で惨敗をしても総理大臣が選挙の結果を無視するということは、民主主義の根幹を危うくする所為だからである。私が野党に不信任案・問責決議案を提出すべきと主張しえたのは、安倍首相のこのような所為を国会の場で断罪する必要があると考えたからである。

安倍首相の祖父である岸信介首相は、日米安保条約の改定に反対するデモ隊が連日国会を取り囲み騒然としたときでもプロ野球の観戦客で球場が一杯であることを引き合いに出し、「声なき声は私を支持している」といった。しかし、結局は退陣せざるを得なかった。またデモ隊などを鎮圧するために自衛隊の出動も検討せよと岸首相が指示したのに対して、それはできないといったのが時の赤城宗徳防衛庁長官であった。
今回珍答弁で物議を醸した赤城徳彦農林水産大臣の祖父であった。今日は62回目の長崎の原爆忌である。地獄の中で何十万という人々が死んでいった。原爆しょうがない発言をした久間防衛大臣を安倍首相は罷免しなかったのである。因果は巡るである。

それでは、また明日。

07年08月09日 05時28分AM 掲載 分類: 2.国内政治
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=297


白川さん、ありがとう。

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★生ける屍!?――安倍首相

2007/08/10 07:07
ごきげんよう!

ちょっと間があいてしまった。申し訳ない。

白川勝彦「永田町徒然草」から
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>生ける屍!?――安倍首相

07年08月08日

 自民党で7日に開かれた地域ブロック別の国会議員懇談会や代議士会で、安倍首相の参院選惨敗の責任を指摘する意見が相次いだ。一部の派閥幹部からは退陣を促す声も出ており、首相批判はなお広がる可能性がある。

 7日夕の中国・四国ブロックの会合では、谷垣派事務総長の中谷元・元防衛長官が「今、党が置かれている状況は、急場しのぎではなく、抜本治療が必要だ。そのためには、信頼と求心力が不可欠で、今の首相のままでは再出発にはならない」と首相の退陣を要求した。

 高村派事務総長の村上誠一郎・元行政改革相も「最高責任者がもっと切実に反省しない限り、下の部下を替えても本当の人心一新にならない」と同調した。

 九州ブロックの会合では、「首相は両院議員総会に出席し、自らの進退の是非について党内の意見を聞くべきだ」という声が続出した。ただ、会合終了後、丹羽・古賀派会長の古賀誠・元幹事長は「行くも地獄、退くも地獄だ。(首相は)行くことで(政権を)担ってみようということなので、それは一つの決断だ」と続投容認の考えを示した。

 これに先立ち、同日昼に開かれた代議士会では、首相のすぐ隣でマイクの前に立った中谷氏が、「一度首相は身を引くべきだ」と退陣論を展開した。小坂憲次政調副会長(津島派)や石破茂・元防衛長官(同)も「(首相が)何を反省するかが大事だ。
それを明らかにしてほしい」と批判した。

 首相は険しい表情で、こうした意見を聞いていた。7日夜には首相官邸で記者団に、「厳しい意見も受け止めていかなければならない。改革を進めることによって責任を果たしていく」と語った。

 谷垣派は7日夕、都内で会合を開き、今後の対応を協議した。冒頭には、首相を厳しく批判している加藤紘一・元幹事長も出席した。谷垣派の幹部からは「次の内閣改造で入閣を打診されても断る」という声も出ており、同派は「反安倍色」を強めつつ
ある。(2007年8月8日0時48分 読売新聞)

インターネットで各社の自民党内の動きを検索したところ、以上の記事がいちばん詳しい記事だった。マスコミは自民党や安倍首相をもう突き放してその動静には興味がないということなのか、それともあいかわらず安倍首相を支持しその続投を応援しているのであろうか? どちらだとしてもマスコミの姿勢としてはその識見が問われる。国民に不信任を突きつけられた安倍首相や自民党がいかなる行動をとるのかということは、民主主義にとってきわめて重要なことなのである。

それにしても首相は代議士会に先立つ両院議員総会で「私に対して職を辞せよとの声があることは承知しているが、改革を進めることで責任を果たさなければならないと決意した」と続投への理解を求めたという。テレビなどでも同じような発言を繰り返しているが、“改革を進めることで責任を果たす”いう言葉がなんとも虚しい。何らの政治的メッセージも伝わってこない。安倍首相の表情も声色は完全に死んでいる。
何らの政治的メッセージも伝わってこない。自民党は死んだ総裁の下で危機を乗り切れると本当に考えているのか。政治的に完全に死んでいる首相を戴く国民は不幸である。

しかし、野党はなぜ安倍首相の不信任案・解任決議案を提出しないのであろうか。先の国会とは会期が違うのであるから、一事不再議にはならないのであるが……。野党から不信任案が提出された場合、安倍首相の退陣を主張する自民党や公明党の国会議員は悩まざるを得ないだろう。与党に対する大きな攻撃になるのである。国政調査権を駆使してこれから政府与党を攻めるというが、そんなことよりまず内閣不信任案・解任決議案を提出することである。提出しないのであれば、その理由をぜひ明らかにしてほしい。国民は野党に十分な議席を与えたのだが、これを有効に使えないのではどうにもならない。課題は多い。

それでは、また明日。

07年08月08日 08時27分AM 掲載 分類: 2.国内政治

白川さん、ありがとう。

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★自民党は政党か!?

2007/08/06 07:09
ごきげんよう!

実は昨日、また「会計ソフト」をネット上からダウンロードしてPCがクラッシュ
記事の掲載ができませんでした。申し訳ありません。

白川勝彦「永田町徒然草」から
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>自民党は政党か!?

07年08月05日

先週の今日が投票日だった。気象情報では午後に落雷を伴う激しい雨が全国的に降るといわれていた。その予報は当たった。私は久しぶりに明治神宮まで散歩に行っていた。ちょうど境内を歩いているとき落雷と大雨が来襲してきた。これはかなり凄いものであった。少し待っていれば降り止むのではないかと雨宿りをしていたが、雨はなかなか止まなかった。私は少々の雨ならば歩くことにしているが、土砂降りに近い降っ振りだったので地下鉄を乗り継いで帰ってきた。

なぜこんなことに触れたかというと、投票日の天候というのは非常に大切なのである。午後に落雷を伴うかなりの雨が降るといわれれば、遠出は少なくとも見合わせようということになる。しかし、丸一日雨が降っているわけではないので投票所に行きにくい状況ではない。投票日の天候は投票率が良くなるようなものだったのだ。しかし、当日のニュースが伝える投票率は前回に比べて高いものはなかった。前回の投票率を下回るところもあった。一時は私もちょっと不安になった。最終的な投票率は、58.64%であった。前回より2.07ポイント高かった。

続きは
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=293


>わが同志・ニライカナイさん

07年08月06日

 夏祭り、蝉の声、うだるような暑さ、甲子園で白球を追う球児たち…。今年も夏がやって来た。ヒロシマ・ナガサキの原爆忌、そして8月15日の終戦の日と盂蘭盆会。日本人にとって8月は生命と平和について考える季節でもあります。

昨年9月に発足した安倍政権は、首相自らが過去に大学の講演の中で日本の核武装論を論じたり、久間前防衛庁長官が長崎への原爆投下に触れ、それを仕方が無いとしたりと、戦後日本が歩み続けてきた平和国家日本自体を否定するかのごとき動きを見せました。

この流れに対して、参議院選挙を通じて日本国民はNOの意思表示をしたわけですが、国民投票法案が成立した中で今後改憲問題がどのような動きを見せるのか予断を許しません。

続きは
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=294

記事を1つ漏らしていました。

>コンピュータと私

07年08月04日

昨夜の11時ころから始めた宛名印刷が先ほど終ったところだ。午前6時10分くらいであった。一晩中プリンターから打ち出される名前をみていると、いろいろな思いが走馬灯のように去来した。打ち出す名簿の検索・操作も全部自分でやった。いささかシンドい仕事であったが、非常に意味あることであった。なぜこんなにコンピュータに係わっていたかというと、これまで3つに事務所で3つのコンピュータに入っていた名簿をひとつのコンピュータに集約できたのである。

続きは
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=292


今日から、編集方針を変えて
全文表記から、一部表記、あとはWEBに飛んでいただくようにしました。
どうでしょうか?

ではまた!
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★私のパソコンの秘密

2007/08/03 10:28
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から
http://www.liberal-shirakawa.net/

>私のパソコンの秘密

07年08月03日

昨日は失礼をしました。せっかく書いた私のものは飛んでしまったが、インターネット・カフェから永田町徒然草をupdateするということには成功したのである。その意味で、昨日の文章は短いが記念すべきものなのである(笑)。なおこの文章は自宅でいつものパソコンで打っている。昨日夜遅く帰ってきた。丸2日間の短い忙しい出張だったが、非常に意味のあるものであった。

私はもともとタイピングに自信がなかった。50歳をかなり過ぎて始めたのであるから仕方ないだろう。そのためにいつも使う言葉は単語登録している。いちばん使う単語は「私」だが、これは「わ」と打ち変換をすると「私」となる。「わたし」または「わたくし」と打って変換するのに比べればかなり早いと私は思っている。だから昨日インターネット・カフェのパソコンで打っていても、いつもの癖で「わ」そして変換と指が動いてしまうのである。ちなみに「いん」そして変換で、「インターネット」となるようになっている。「あべ」で「安倍首相」となる。「阿部首相」とか「安部首相」というのをけっこう見かけるが、私も最初はそうだった。単語登録をしておけばこれは防げる。しかし、あまり多くを単語登録をしてしまうと忘れてしまい役に立たなくなってしまう(笑)。

自分のパソコンで打たないとこういうことはできなくなる。しかし、出張や旅行に出かけるとき、インターネット・カフェで永田町徒然草をupdateできれば携帯用のパソコンをもっていかなくてもよいことになる。これはうれしい。いま新しいホテルではインターネットに接続できるようになっているようだが、ホテルにインターネット・ルームがあれば何もインターネット・カフェに行かなくてもよいことになる。もうそういうホテルもかなりあるだろうが、全部のホテルがそうなるとありがたい。そうなったら、そのパソコンでその地域の魅力あるスポットや味自慢のお店を紹介(宣伝)することもできるようになるだろう。

ところで私が注目している安倍首相の進退問題であるが、赤城農水大臣が辞任した。そんなことはどうでもよいことなのだ。いちばん辞任をしなければならないのは、安倍首相その人なのである。安倍首相自身も自民党も公明党も、そこのところが全然分かっていないのである。自民党や公明党の歴史的大敗という危機に両党がどのように対応するかということを国民は注視しているのである。自分の党の歴史的危機にこれといった対応ができないような政党が、国家や国民の危機にキチンとした対応策をとれる筈がない。これは政治の基本なのである。今回の参議院選挙の自民党や公明党の大敗は、ここのところに原因があることに気が付いていないようである。このことは安倍首相の進退問題のケリがついたとき、教えてあげる。

それでは、また明日。

07年08月03日 08時34分AM 掲載 分類: 7.通信・IT政策

白川さん、ありがとう。
早く、ノートパソコンを買えるといいですね。

ではまた!
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★初めての挑戦

2007/08/02 21:49
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から

今日は、ちょっと様子が違いますね。
なにか読んでいると、白川さんに親近感が湧きますね。
私も、ブログや掲示板などで、入力しようとして長文を消失した経験があります。
2007年7月7日にブログを開設して、間もなく1ヶ月になります。
正直言って「ブログ」を始めて、いろいろな方と知り合いになり、かなりの成果がありました。
これも、すべて皆さんのお陰です。ありがとうございました。

>初めての挑戦

07年08月02日

私はいま新潟県上越市にいる。かつての私の選挙区の中心地だ。私はいまインターネット・カフェにいる。そこでこの永田町徒然草を書いているところだ。実は先ほどかなり長い文章を書いてupdate しようとしたところ、updateできないかったばかりではなくせっかく書いたものを全部飛ばしてしまった。私の最初の挑戦はあえなく失敗だった( 笑)。

私がこの挑戦に成功すれば、必ずしも携帯用のパソコンを持たなくとも出先から永田町徒然草などを更新できることになる。だから私にとってこの挑戦はかなり重要な挑戦なのである。人間は失敗を通じて賢くなるという。先ほどの失敗でその原因はだいたい分かった。今度はたぶん成功するであろう。自信がある。

しかし、今度は時間がなくなってしまった。かなり重要なことを書いたつもりなのであるが、もう一度これを書くとなると最低1時間は必要であろう。残念ながらその時間はいまはもうない。そんな状態で作業をしても先ほど書いたものを正確に復元できないし、心残りのものとなってしまう。従って、この文章をお目にかけることができれば大成功なのである。一歩後退、二歩前進ということでご容赦願いたい。

それでは、また明日。

07年08月02日 11時37分AM 掲載 分類: 1.徒然

白川さん、ありがとうございました。

ではまた!
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★天に刃向かう者、汝の名は…!?

2007/08/01 10:20
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から
http://www.liberal-shirakawa.net/

>天に刃向かう者、汝の名は…!?

07年08月01日

参議院選挙中は忙しくて散歩ができなかった。今日久しぶりに例の散歩に出かけた。昨夜から未明にかけて東京では本格的な雨が降った。そのためか、そんなに暑くはなかった。木々の緑は深くなっていた。もう蝉が喧しくないていた。梅雨明けも近いらしい。いよいよ夏本番である。参議院選挙は終ったが、政治の方はこれからが本番である。これから与野党の真価が問われる。そして、政権交代へ本格的な戦いの始まりである。

今日も安倍首相の進退問題から述べる。安倍首相は中曽根・海部・森元首相を訪問するなどして続投の地ならしをしていた。いっぽう自民党の総務会では一部から退陣すべきとの意見も出たようだが、どうも大勢にはならないようである。政治評論家を含めて多くの人がもう続投は決まったようにいっているが、私はまだこの動きを注視している。これは今後の政治にとってきわめて大きな意味があるからである。

安倍首相が続投することになれば、解散総選挙はそんなに遠くないと私は思う。こんな選挙の結果なのであるから、自民党としては衆議院の解散総選挙をできるだけ先に延ばしたいところであろうが、安倍首相が続投することになればそれは期待できないことになる。またそのときの自民党の顔も安倍首相ということになる。自民党はそれで総選挙を乗り切れると考えているのだろうか。甘いというより政治音痴(○○といわないのは、私の最大限の配慮である)といわざるを得ない。こういう問題は急転直下事態が変わることがあるので断言をしないが、あと数日の間に事態が変わらなければ安倍首相の続投は確定的になる。

 負けても責任を取らないという体質は、公明党や共産党と似ています。
 トップダウンで批判者を抹殺する体質だから続投に疑問を投げ掛ける声が大きくならない。落選した候補者からも批判の声が出てこない。誰も総括しようとしない。これは民主主義を旨とする政党組織としては死んでいるとしか思えない。
 それで国会がまた始まって、白川さんの懸念通り安倍ぽんが3分の2条項を連発したとしたら…自民党は衆議院選挙を待たずに雲散霧消してしまうんじゃないでしょうか。

これはいつも紹介している平成海援隊BBSにおける「うたまろ」さんの書込みからの引用である。安倍首相の進退問題だけに目を奪われていたが、公明党も“歴史的敗北”をしたのである。5つの選挙区(東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県・大阪府。千葉県は3人区であるが候補者を擁立しなかった)に候補者を立てたのに2人しか当選できなかったのである。これは全員当選を旨とする公明党にとって“歴史的敗北”以外の何ものでもないだろう。太田代表の責任論もまったく出ていない。もっともこちらの方はあるところから天の声が出たら即終りだ。

共産党も社民党も長期低落傾向に歯止めをかけることができなかった。安倍首相が憲法改正を公然と掲げたにもかかわらず、両党が議席を伸ばせなかったことは深刻であると私は思っている。両党にとって護憲ということは、政党の存立にもかかわる重要なテーマである筈だ。憲法改正に反対ということを明確に掲げているのは両党だけである。今回の選挙では、得票を倍にしても不思議でないのである。「9条ネット」も27万余であった。これについては参議院選挙の総括の中でもじっくり論じたいと思っている。

私が護憲運動のあり方に問題を提起しているのは、このような現状に危惧を抱いているからである。私は「憲法改正問題講座」でこのことを多方面から論じているつもりである。まだこれを読んでいない人は夏休み中にじっくりと読んでもらいたい。私は「南無日本国憲法」という程の徹底した護憲論者である。だがこうした人々から私に対して何の連携の動きもない。不思議でさえある。こんなことでどうして幅広い運動の輪が作れるというのだろうか。

閑話休題。安倍首相の居座り宣言を見ていると「うたまろ」さんがいうように公明党や共産党のビヘィビアと二重写しである。創価学会党化した自民党だからそんなに不思議なことではないのかもしれない(笑)。公明党や共産党のトップの座は、政党の代表者であるから勝手でしょといわれればまぁ仕方ないが、自民党の総裁はイコール総理大臣である。総理大臣の地位は、最高の公職である。天下は天下のもの。わが国における天(=主権者)とは、国民である。天の声を公然と無視する総理大臣を天(=国民)が許すはずがない。「安倍君よ、やれるものならやってごらん。君は必ず敗れる」 まあ、あと2・3日の推移をよくみておこう。

それでは、また明日。

07年08月01日 12時01分AM 掲載 分類: 2.国内政治

白川さん、ありがとう。

ではまた!
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タイトル 日 時
★危険な安倍首相の居直り
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2007/07/31 18:04
★自公“合体”政権の歴史的大敗!!
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2007/07/30 04:40
★主権者としての気概と能力!
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2007/07/30 04:23
★リベラルこそ、21世紀の政治理念
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2007/07/28 20:43
★インターネットと私  WEBサイトを開いて満5年(白川勝彦)
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2007/07/28 20:35
★直感力=直観力
ごきげんよう! ...続きを見る

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2007/07/28 08:05
★『いまリベラルが問う』の出版!!!←これはまさに「市民レベルの、政治主張」である。
ごきげんよう! ...続きを見る

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2007/07/27 13:39
★人の和を…!!
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2007/07/27 10:19
★地の利は…!?
ごきげんよう! ...続きを見る

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2007/07/26 13:44

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