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ニュースなブログ「BOSO21・茶の間の正義」
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「 TVに流れなければ 真実(ほんと)の事にはならない現実はめかくしされ 誰もがその時をうたえない」
タブーの無い自由闊達な議論の場、茶の間の正義「世直し広場」です。
なお、BOSO21の活動経歴や、このブログの開設経緯などは、このページの上の「プロフィール」をクリックして、ご覧ください。

BOSO21からの「お知らせ」
2007.7.26
 
biglobeのブログを開設しました。本格的にブログを始めたのは、2007.7.7ですが、苦節20日、やっと安住の地を見つけました。

BOSO21のラインナップ(2007.7.26現在)、お役立ちサイト集
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★“徒然”が多い訳!?ほか

2007/08/23 00:28
ごきげんよう!

お盆で更新が遅れました。

まずは白川勝彦「永田町徒然草」から
http://www.liberal-shirakawa.net/
全文はこちらからご覧ください。


>“徒然”が多い訳!?

07年08月22日

私としてはかなり洒落た避暑をやってきたつもりだったが、東京の暑さは一向におさまらない。しかし、暑い暑いとくどくと“バチが当たるぞ”といった手前、ぼやく訳にはいかない。昨日午後3時前に仕事が終ったので、炎天下の散歩に出かけた。熱中症で死亡者もでているので、涼しい明治神宮コースを選んだ。途中は住宅地を通るので暑いが、明治神宮境内に入るとそんなに暑くはない。

最近何かにつけて異常気象といわれる。しかし、異常気象ということもあろうが、私たちの開発が異常なことを忘れているのではないかと最近思うことが多い。いま道路といえば、都会でも地方でもアスファルトやコンクリートで舗装されている。夕立があったとしよう。舗装された道路は、夕立があがり1時間もすればもうカラカラである。これが舗装されていない道路であれば夕立の降り方にもよるが、半日や1日はシッカリと湿っている。こうしたことひとつでも気温は相当に違うと思う。


>浅ましさとおぞましさ

07年08月21日

昨夜はかなり寝苦しかった。しかし、今朝窓から入る少し涼しい風で目が覚めた。8月も下旬になった。相変わらず暑い日が続いているが、間違いなく日一日と秋に向かっている。暑い暑いとくどいてみたところで仕方ない。まあ、このようなことに想いを馳せて頑張ろう。それにしても少しの反省も進歩もなく、居座ろうという安倍首相と自公“合体”政権の存在である。これが鬱陶しさを増している。

わが国の政治は、現在完全に機能不全に陥っている。それは世界同時株安に対する措置などをみても明らかであろう。アメリカは公定歩合を直ちに下げた。その結果、かなりの効果が出た。政権は少しの間も停滞することは許されないのだ。だが、わが国の政治は完全に停滞している。国民の信頼を失い、求心力もない安倍首相が続投をするというのだから当然であろう。少し政治らしい動きがあるとすれば、党内閣の改造人事の話題だけである。自民党や公明党はそんなものは虚しい仇花に過ぎないということに想いが及ばないようである。哀れなものである。


>私のぶらりの夏休み(その2)

07年08月20日

<永田町徒然草No.524からつづく>20人乗りくらいのバスに乗り、2時間ほどで草津温泉に着いた。いかにも温泉地らしいところだが、私が泊まる旅館は温泉街の中心からかなり離れていた。宿に着くとさっそく一風呂浴び、夕食をいただくことにした。私にしては珍しくビールを1本頼んだ。料理は美味しかった。夕食の後、夕涼みがてら「湯畑(ゆばたけ)」に出かけることにした。外はもうすっかり涼しかった。歩いて10分以上行ったところに湯畑はあった。おおぜいの人で賑わっていた。

草津温泉は、日本でも屈指の温泉地である。その名に恥じない温泉街の雰囲気が随所にある。湯畑はそのシンボルのようなところである。要するに源泉である。硫黄の臭いのする熱そうな源泉が溢れている。草津温泉の湧出量は、日本一だという。本当かどうかは知らない。観光地の「日本一」というのは、だいたい日本に最低でも3つくらいあるのではないだろうか。こういうのは偽装とはいわないのだろう。また罪もない。私は年の割には温泉が好きのほうだ。かなりの温泉に入っている。草津温泉の湯は、第一級のものだと思う。


>私のぶらりの夏休み

07年08月19日

私の夏休みは、何となくきた。今年は8月13日いっぱい仕事をしていた。最後の仕事は、憲法改正問題講座の原稿を書き上げることだった。今回が同講座の最終原稿だった。はじめも困難であるが、物事は終わりも肝心である。そんなことで締め切りギリギリになってしまった。8月13日というとやはりお盆という感じになる。近くにある家内の父親のお墓にはお花も供えていたし、お参りもしていた。しかし、私の実家のお墓は新潟県十日町市にある。直ぐに行くという訳にはいかない。

私の家を継いだのは兄である。兄はこれまで実家を守ってきたが、子供たちがすべて東京で暮らすことになったので、数年前に実家を引き払い埼玉県久喜市に住むことになった。私はやむを得ないと思っている。仏壇はすでに久喜市にある。せめて仏様参りには行こうと思い、14日午後久喜市にある兄の家に向かった。このところ忙しかったので、数ヶ月ぶりの訪問である。仏様参りをしたので、まずは肩の荷を降ろした。
久しぶりだったので、いろいろな話をしてその夜は終わった。甥はお盆の真っ最中だというのに仕事だった。これにはちょっと驚いた。


>生まれて初めての避暑!?

07年08月18日

この永田町徒然草は、長野県は軽井沢の、とある喫茶店で打っている。先ほど駅前の交番で軽井沢にインターネット・カフェはあるかと聞いたところ、少し前まではあったのだが、最近閉店されたとのこと。そこでこの店を紹介されてきたところ、店にインターネットに接続されたパソコンがおいてあってお客さんが使えるようになっている。誰も使っていなかったので私が利用させてもらっているという訳だ。

このまえ述べたように、インターネット・カフェがどこにでもあれば、わざわざモバイルのコンピュータをもって出かけなくとも永田町徒然草を更新できる。これはありがたいことである。もっとも、ホテルや旅館などではコンピュータはいまやなくてはならないものだという。だとしたら、それを使わせてもらえれば、どこででも更新できるということになる。昨夜泊まった小さな旅館にも、きっとインターネットに接続されたパソコンはあったのだろう。よほど頼んでみようかと思ったのだが、まずはインタ-ネット・カフェがあるかどうか調べたのである。そしたら件(くだん)のとおりである。


>戦後政治と憲法(その2)

07年08月17日

<永田町徒然草No.521からつづく>昭和憲法の価値観を最初から否定したり、嫌悪感をもっている右翼反動が自由主義的な秩序を解しないことは論ずる必要もないであろう。しかし、護憲勢力と呼ばれる人たちは、昭和憲法を守ろうとしているのである。
そうであるにもかかわらず自由主義を理解できないのは、自由主義的な秩序ということがきわめて難しい概念だからである。

自由主義の政治思想は、厳然として確立されている。あらゆる政治思想は、最良の秩序をどうやって形成していくかを提示しようとしている。しかし、国民の自由闊達な活動を保障することと最良の秩序の形成とは、そう簡単には結びつかないのである。
もっと根源的な疑問を呈するとするならば、自由主義の政治思想はそれ以外の政治思想を倒すことには成功したのかもしれないが、まだ完全な形ではその姿を実現していないからなのであろう。


>戦後政治と憲法

07年08月16日

戦後の歴史を省みるとき、憲法に対する態度はひとつの大きな分水嶺であった。憲法改正を唱えるグループは保守勢力と呼ばれ、これに反対し憲法を護ると主張する勢力は革新と呼ばれた。「保守」と「革新」という対立軸を誰が付けたのか私は知らないが、きわめて意味のある正しい対立軸だったと思う。昭和憲法を特に強く改正しようとする者は、昔も今も右翼反動であった。右翼反動は保守反動とも呼ばれてきた。

私の考えによれば、昭和憲法が60年以上も存続してきたのだから、正しい意味における保守はこの憲法秩序を前提にしながらものを考えなければならないと思う。私は長い間自民党の国会議員を務めてきたのだから、世間的には間違いなく保守政治家であろう。私自身、保守政治家であることを否定しようとは思わない。そして自民党にいた時から憲法改正に否定的主張をする私は、よく保守リベラルと呼ばれてきた。保守反動に対して、それほど悪い政治家ではないという意味で使われてきたのかもしれないが、私はそう呼ばれることがあまり好きではなかった。リベラルはリベラルなので
あって、保守でも革新でもないというのが私の考えだからである。


以上、ここ数日の「永田町徒然草」の抜粋でした。

ではまた!
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★八月の濡れた砂・・・日航機墜落事故から22年目に想う

2007/08/20 02:00
ごきげんよう!

日本の片隅で「バカ!」と叫ぶから
実は、このサイトを見るとエラーとなってしまう。
今後は、リンクの「注目のブログ」からを参考にしていただきたい。

>2007年08月12日 11時07分31秒

八月の濡れた砂・・・日航機墜落事故から22年目に想う

「いつも犠牲になるのは市井(しせい:一般市民)だけ・・・
“○○へ何千人を派遣!”と机上で能書き垂れている輩が前線で戦うことはない。
TOPの一存で海外の戦闘地域に派遣される隊員だって同じ市民・・・
夫を、息子を、恋人を当然のように召集され、捨て駒のように戦場に送られる市井の気持ちを考えたことがあるのか・・・
最近は再び右傾の世の中になりつつあるが、そんなに戦争がしたいなら、先ず軍国主義者が戦場に行け!」

これは昨夜の「オーラの泉」の中で三輪明弘 さんが語っていた言葉だ。
一言一句は正確ではないが、多分その要旨は間違っていないと思う。
名指しこそしなかったものの、平然と軍国主義回帰を公言する安倍普三及び「寄らば大樹の陰」蔓延の自民党腑抜け議員とエセ法華党を指していることは誰にでもわかる。
「口頭了解OK?」という小泉前総理の米国ケツ舐めによって始められたイラクへの自衛隊派遣。
既に数名の犠牲者が出ている“らしい”のに、その情報は「休暇中の事故死」ということで内密処理され明らかにされない。
それを明るみにしたら「自衛隊がいるから非戦闘地域なのだ!」との小泉前総理の国会答弁を覆すことになるからであり、今月末の国会で論議される“テロ特措法”どころの話ではなくなるからだ。
そして“真実のイラク情勢”を報じようにも、渡航禁止によって日本メディアの独自取材は不可能。
例え情報を入手しようにも閣僚を「死人に口なし」にする闇稼業と縁の深い某党のこと、小泉劇場をはじめバカ騒ぎ一列横隊の腑抜けメディアに報道規制かけるなんぞは朝飯前だ。
それでもテロ特措法が重要だというなら、大した仕事もしないのに呑気に夏休みなんて取っている場合じゃないだろう?
少なくとも、「国民の為に政治に空白を作ってはならない!」と民意を無視した安倍総理続投を支持する自民党議員は、どう間違ったって夏休みなんて取れないはずだろうに・・・・・。
国会を放り投げて米国ケツ舐めに出かけた“毒婦小池百合子”は勿論、
閣僚が外遊という名の海外旅行なんぞに税金を浪費してる暇なんて無いはずだ。


今日は520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故から22年目 の日だ。
広島原爆記念日、長崎原爆祈念日、及び終戦記念日を含めると、日本人の心に遺こるこれらの大きな事件事故が8月ということに必然性を感じないわけにはゆかない。
地域や宗派で微妙な違いはあるが、先祖や志半ばで逝った霊を自宅へ招き短い時間を共有するお盆のこの時期。
一年の中で最も命について考えることが出来るこの時期にこれらの事件事故があるのは、日本人が“平和”と“人命の尊さ”を世界に訴える役目を天から授けられているからではないだろうか。
皆と違うことを言うのは勇気が必要だ。
「正義の戦争だ!」と学校の先生も親も世間の皆が叫んでいる中、「それは違うのでは・・・」と疑問を投げかけただけで「非国民めが!」と弾圧されたのが先の戦争。
その結果が広島・長崎を含む無差別大量殺戮と、内外での多くの国民の犠牲だった。
勿論、隣国に対して行った行為も・・・・・。
それらの歴史を冷静に顧みることもなく、米国主張の「正義の戦争」に加担しようという安倍軍国主義回帰内閣。
ケツ舐めも日米友好も糞味噌一緒の安倍自民党だが、
日本の国連常任理事国入り反対を主導した張本人が米国なら、
従軍慰安婦決議案を議決したのも米国ということに何を思うのだろうか。


日航ジャンボ機墜落事故の話に戻るが、
川上(旧姓)慶子さん の奇跡にリアルタイムで感動していた私としては、
この記事の扱いが年々縮小されていることに危機感を覚えます。


叫ぶさん、ありがとう!

ではまた!
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★日本の問題点を根本的に改善するには。

2007/08/20 01:28
ごきげんよう!

友好掲示板の書きこみから

>日本の問題点を根本的に改善するには。

投稿者:「破造」 投稿日:2007年 8月19日(日)05時55分17秒

日本の抱える問題点の多くは日本特有の制度が原因となっています。

国の抱える800兆円を超える借金。
政・官・財の癒着(談合)。
社会保険庁に見られる公務員腐敗。
いつまでたっても有料の高速道路等。

これらの原因となっているのは日本特有の公務員(官僚)制度です。
日本以外の先進主要国といわれる国では、日本のような天下りは発生しません。

公務員が天下りするために必要のない行政法人や特殊法人、独立行政機構が税金のムダ使いをしています。
独立行政法人 日本万国博覧会記念機構
独立行政法人 緑資源機構
財団法人 駐車場整備推進機構
等々、巨額の税金を投入し天下り役人を養うためだけに存在します。

役人の天下りをスムーズにするための癒着(談合)

天下りの一部に組み込まれた社会保険庁などのポストに就く役人のやる気のなさ。

高速道路の分割民営化は役人の天下りポストを数倍に増やし、ガソリンの揮発油税が流用できるようになり、多くの天下り役人を養えるように変貌しました。

日本以外の先進主要国では公務員の天下りは発生しません。
天下りをなくすためには天下りを禁止するのではなく、天下りしない制度の導入が必要です。

先進主要国では日本の指定職に当たる人事を政権が指名します。
日本では指定職に指名されなかった役人(官僚)は全て天下りします。
政権が代わっても役人が代わる事がないので出世の可能性がありません。

指定職の人事を政権が指名する制度を導入すると、政権が代わると指定職の人事も代わります。
政権が代わるごとに指定職に就くチャンスが訪れる制度では、天下りする役人はいなくなります。
指定職に指名されなかった役人は、政権が代わった時に指名されるように努力します。
指定職に指名された役人も、政権が代わっても指名されるように努力します。

役人の天下りを制度を変える事により、役人のやる気を引き出すことが可能です。
役人も好んで天下りをしているのではなく、日本特有の制度が天下りを生んでいます。

日本の将来のために・・・・・・・「破造」
http://daikaikaku.hp.infoseek.co.jp/index.html


>興隆の法則と滅亡の法則

投稿者:森の隠者 投稿日:2007年 8月19日(日)01時06分3秒

題を忘れて申し訳ないが図書館の歴史関連コーナーに興亡の法則を説く本があった。

興隆する3つの共通項は「用意周到、連携、奇策」であり、逆に滅亡する3つの共通項は「準備不足、孤立、奇策」である。後者の奇策は追い詰められた挙げ句の自滅を導くもので、まさに今の安倍総理が靖国全閣僚不参拝をしようとしたり、所信表明演説から「美しい国」の文句を前回の八回から二回に減らす行動などがそれではないか。

危機を脱出する方法は奇策ではない。一見孤立しているような籠城に、意外な所から援軍が現れると包囲網は崩れる。安倍はその意味でも、わずか支えてくれていた右側の仲間を裏切ってはならなかった。8月後半から徐々に保守勢力は安倍を見限り代わりの誰かをアテにすることだろう。

衆院での過半数確保に向けて用意周到に布石を打ち続け連携を広げる小沢と、対称的に予想外の事態にますます準備不足で孤立を深めるボンボンの安倍。小沢の懐刀、平野貞夫がいつ奇策を打つか、それとも安倍の側近、世耕か誰かがいつ奇策を打ち出すか、そこが見ものである。


>靖国不参拝の理由は?

投稿者:はる 投稿日:2007年 8月18日(土)03時40分1秒  

15日付け讀賣社説を読んだ限りでは、いわゆるA級戦犯合祀について、昭和天皇が否定的な考えを持っておられたかのように感じました。もし、それが通説となりつつあるのならば、現役閣僚が参拝を見合わせた事も理解はできますが…。
参拝を主張する産経ですら、昭和天皇の認識について反論は書いていないようですし。


>期待は幻滅に

投稿者:みずほの星 投稿日:2007年 8月17日(金)18時39分43秒

8月15日の夜の国営放送NHKで憲法9条の改正・反対に関する討論番組の中で、ある32才になるフリーターが、9条改正に対して、賛成意見を述べていたのが真に印象深い。

そのフリーターの月収は11万円だそうだ。フリーターの主張を要約すると、安倍総理は総理就任以前には『「再チャレンジ」のチャンスを育む社会の実現』を売り物にしていたが、それは、単なる夢物語でしかない等と悲嘆にくれ、地方の疲弊と雇用の格差拡大を訴えていた。

云く「現在の収入では再チャレンジどころか、明日への希望すら持てないのが実情だ。このまま死んでも自分に目を向け弔ってくれるものは誰一人居ない。

こうなったら憲法を改正して、戦争にでもなって運悪く戦死でもすれば、国とは云わず、誰かが自分に目を向け死を弔ってくれる筈だ。そんな事でもなければ、現状を変えることは至難の業」との絶望観に満ちた認識を語っていた。

「改革か、停滞か・前進か、停滞か」あの絶叫とは裏腹に負けが込んで、ついに「美しい国づくり」への思いは色あせてしまったか?

そう言えば安倍総理は「戦後レジームからの脱却、主張する外交、河野談話の見直し」等々、聞く者をして、真に耳ざわりの良い政策が並んでいました。

ただ、靖国参拝あいまい戦術だけは、総理らしからぬ、聞いていて大変耳障りな言説だったが、いまや、すべての政策スローガンが曖昧模糊と云うよりは、180度反転して真反対なものになりつつある。

最初に掲げた、あの「靖国参拝あいまい戦術」これが大きな間違いだったようだ。そんな曖昧戦術が通用する筈はない。己だけは体よく逃げ隠れ、閣僚16分の1という参拝で悪しき前例を作ってしまった。この潮目を変えるのは至難の業だろう。

「言えば何も出来ない」中韓の高笑いが聞こえてくる。高く掲げた政策スローガンが今ごろ泣いている。あの時の絶叫は一体何だったのだろう?


>4代目の政治家は増えるのか、減るか

投稿者:森の隠者 投稿日:2007年 8月14日(火)21時33分23秒

安倍も麻生も3代目の政治家と呼ばれている。岸から数えて、吉田から数えて、3代目。

歴史を振り返ると3代目の羽振りはいい。金閣寺の足利義満、武家諸法渡の徳川家光、御成敗式目の北条泰時など。安倍がボンボンでも何か決まりごとを作りたがるのは3代目の意識からくるのだろうか。

しかし近代国家か大衆社会の中では、この世襲もそろそろ限界に来ているのではないか。4代目が地盤看板鞄を受け継いだとして、応援する義理を感じる人は減りに減っている。

確か鎌倉幕府の源頼朝の将軍位も3代実朝が兄の子の坊主に殺されて潰えた。今の議員もそんな感じで衰えていくのではないだろうか。


>ここだけの話 投稿者:たまき
投稿日:2007年 8月14日(火)20時36分55秒  

 安倍首相の支持率が低下のしてきてるけどその原因は彼だけでなく、奥さんにもあるらしいやん。韓国に訪問したときでも公費を使って韓流スターに会いまくってたしそいつは酔っぱらうと公の場でもシモネタ連発してたらしいやん。その馬鹿が書いたプログ必見。夫の応援一切せずに自分のセレブ自慢ばっかりや。さらに夫人のシモネタの詳しいこと聞きたかったら09025988401の玉木までかけてきてください。もっと教えたるで。


>ドラマにならない政治。むしろ喜劇か。

投稿者:森の隠者 投稿日:2007年 8月13日(月)22時54分42秒

映画「小説吉田学校」をTSUTAYAで借りて見た。少年時代の麻生太郎が吉田茂と大磯海岸で遊んでいるシーンがあった。安倍の父、晋太郎も祖父の岸もちらりと出てくる。政治家たちはこの時代について一般人よりも詳しかろう。

一見、混沌とした時代も映画では一本の筋道がはっきりとあることが分かりやすく描かれていた。敗戦後の日本。遊説を重ねて政権をとった鳩山一郎をGHQは戦犯を理由にして一時追放する。替わりに外交界の長老たる吉田茂が首相になり、密かに対日講和の工作をすすめる。やがてサンフランシスコ講和条約調印。ここで吉田は退任して約束通り鳩山に政権を返せばよかったのだが、総理の椅子を離れないがために、鳩山を担ぐ三木武吉の執拗な策略にやられてしまった、という流れだ。

しかるに現代の政治はドラマになり得るだろうか。郵政民営化なんて「小泉の初恋」と言われて時代に何の脈絡もなく現れ、誰一人意義がわからないまま大騒ぎしただけで終わった。安倍とてドラマになりにくい。持論を貫いて負けてなお総理の座にいるならば、初の全閣僚靖国不参拝も何故なのかよくわからない。しかも説明すらしない。
貫き通して国民の理解を得る姿勢はまがいものだったようだ。

後世の映画監督は、名作ではなくコメディで製作することだろう。
チャップリンのような喜劇俳優が映画「独裁者」で両腕を振り回すかのように小泉を
演じ、映画のラストで一人演説するように安倍の続投シーンを演じる。


>矢張り自民党は賞味期限か

投稿者:みずほの星 投稿日:2007年 8月13日(月)18時40分27秒  

この所、あの森善朗が上機嫌ではしゃいでいる。安倍内閣の時期閣僚について「外務大臣にはあいつが良い」「幹事長はこの人が適任だ」などと、暗に麻生外務大臣の首を取り、中川秀直の後釜に福田赳夫の倅を据えようとしているようだ。

この体たらくを見ると、先の選挙の惨敗に対する反省などは微塵も感じていないようだが、こんなことでは、時期衆議院員選挙では必ず小沢に政権を奪われる事になるだろ。


>日米関係は織田徳川たり得るか?

投稿者:森の隠者 投稿日:2007年 8月11日(土)18時18分1秒

かつて尾張の織田信長は、桶狭間勝利後に三河の徳川家康と同盟し、東方面を家康に任せ、自らは京都に君臨して一向衆や浅井朝倉など古い権威と戦い各地を転戦した。時には「姉川の合戦」など徳川軍が駆り出されることも少なくなかった。家康の信長に対する忠誠は古今稀なぐらい固いもので、敵に通じた疑惑で正妻や長男の処罰を命じられても従うほどだった。

さて、小池百合子が想定する日米関係とは、この織田徳川のようなものではあるまいか。一向衆がタリバンで、浅井朝倉が中朝、まさにネオコンは「天下布武」を掲げる再来だ。
しかし小沢は「アメリカが始めた戦争でしょ」と断った。

家康は信長の夢に共鳴し、将来性に期待したが、日本はネオコンにそれが持てるか。
甚だ疑問である。


>自民党衆院議員の動き方を提案

投稿者:森の隠者 投稿日:2007年 8月 9日(木)22時29分3秒  

今や次の衆院選に向けて打つ手なしのような自民党議員だが、安倍ほどの悪役はめったにいない。倒閣に立ち上がっても国民は誰も反対すまい。なぜおとなしくしているのか、と思う。

以前書いた歴史法則「革命期の5段階」をここで試してみてもいい。

まず、反安倍を宣言して小沢民主と結び、衆院の過半数をとり安倍を降ろす。その際、自民から離れる勢力を2つにしておく(例、谷垣と麻生)と、合体後は小沢と三つ巴にできる。

次に、安倍を引きずり落として国民からの喝采を浴びる勢いで、小沢は様々な旧弊を破壊していく。

しかし新たな基軸を打ち出していなければ単なる破壊で終わるだけ。官僚機構を粉々
に壊し終わって空洞化したところで、反小沢を掲げ、旧官僚の一部と民間を混ぜた新機構を作るべく立ち上がる。

例えば、国民が政治に携帯電話のネットで結び付くシステム。政治情報が携帯で得られる上、どこでも投票できるようになる。

投票しなければ行政サービスが得られにくくなる、ということにすれば投票率も高まる。
まだまだ、安倍よりも新しいアイデアはいくらでもあろうし、各議員はもっと創造的に進むべきだ。


以上です。

ではまた!
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★「これからは私をマダム鳥兜とお呼び!」 by 小池毒百合〜(((゜д゜;)))

2007/08/15 06:45
ごきげんよう!

日本の片隅で「バカ!」と叫ぶから

>2007年08月11日 08時28分07秒

「これからは私をマダム鳥兜とお呼び!」 by 小池毒百合〜(((゜д゜;)))

「自分探しの旅をしている変な神様とのサッカーから帰国すると批判の嵐、
包茎手術の専門家に精神鑑定してもらったら鬱」・・・ということで昨日は更新出来ませんでした!?
弟子のマンションに“三顧の礼”を尽くす親方に「バカ、マヌケ、腑抜け!」と叫んじゃいけません。

さて、甘い匂いのする方角を見つけては政党を渡り歩くことから“政界渡り鳥”と呼ばれた小池毒百合。
今度は国会と防衛会議を放り投げて米国ケツ舐め旅行に出かけたと思ったら、「私は日本のライス長官と呼ばれているのよ」とホラ吹きのオンパレード。
このホラ吹き婆めが! 誰もそんなこと言ってねえぞゴラッー!
挙句の果てには「マダム寿司と呼んでね〜」 だとさ・・・・・・。
オメエは“蝙蝠婆(こうもりばばあ)”・・・いや、“マダム鳥兜(トリカブト)”
だ。
山拓さんから批判されている ようじゃ笑い話にもならないが、 
オマエに姉妹と言われたライス長官も迷惑してるよ。

・・・・・はい? 日本にはそんなこと抜かすバカはイネエよ。
「政界渡り鳥」、「小池毒百合」、「政界の蝙蝠女」、「マダム鳥兜」と呼ぶ良識人は多いが・・・・・。

ところで、内閣発足時点で中国と手打ちした安倍総理は論外として
『安倍内閣の全閣僚が終戦記念日に靖国参拝しない』 という、
“美しい国”から豹変した安倍内閣の珍事に関係者も拍子抜けのよう。
「総理、官房長官、外務大臣以外の閣僚の参拝は批判しない」という中国政府の声明があるのに、閣僚の誰一人として参拝しないのは逆に「自民党は信用できない」と言っているようなもの。

本気で喧嘩しようとしない人間を中国人は信用しないそうだが、

それは何も中国人の専売特許じゃない。

コロコロ主張を変える輩の言うことなど信用出来るわけがない。
「私の信条だ」とは塩崎患房長官だが、広島と長崎の原爆の日を前に
「原爆は多くの日本人の命を救った」(米国要人)への抗議を拒否したオマエに信条なんてあったのかよ。
「他国に言われる筋合いではない」と言い続けて来た高市早苗もとんだ腑抜け。
「毎年参拝して来たから今年は行かない」とでも言うのか?
外遊を名目に靖国から逃げるこの腑抜けども に国政に関わる資格は無い。
“人心一新”が本当なら、コイツラに遊びに来られた側の国だってエライ迷惑とは思わないか。
だって、コイツラが何言ったって事実上の死体閣僚。
そんな死体閣僚の“口からでまかせ”を本気で信じるバカはいないよ。
ちなみにコイツラ閣僚一人当たりの海外旅行に係る経費を知ってるかい?
訪問先と滞在日数にもよるが、1,000万円〜2,000万円だそう。
金魚の糞・・・、いやそれぞれの同行者御一行にも旅費は勿論、小遣いまで税金から支給される。
「何が財政再建だ! 何が改革だ!」と思わないか?

話は前後するが、“美しくない内閣”の閣僚の靖国参拝拒否の報に、
「24時間軍歌が流れる社内で軍服姿で執筆してるのでは?」と噂される惨経新聞は何を思うのだろうか。
そんな頭の悪い右巻き機関紙が“長崎平和宣言 「北の核」への警告を評価” とは笑ってしまう。
“戦争大好きメディア”に評価される筋合いの話じゃないのだよ。
元々の頭の悪さに加え酷暑も手伝ったのだろうが最後に言うことが、
「北の核放棄に向け、韓国の盧武鉉大統領がどこまで北朝鮮の金正日総書記を説得できるかが最大の焦点である。」なんだそう。
おいおい、本当にプロのジャーナリストが書いているのか(笑)
日本は拉致事件だけ声高に叫んでいれば良いと思ってるのか?
何とかの一つ覚えを繰り返す安倍総理のヨイショするのは勝手だが、
拉致事件解決に向けた進展が無ければ他の協議に向き合わないというのは朝青龍の我がままと同じ。
「日本の主張は以前の北朝鮮と同じじゃないか?」と他国から揶揄されたら、それこそ拉致事件被害者の全員救出はおろか、北朝鮮が主張する「拉致事件は解決済み」で幕を下ろされてしまう事には気づかないのか。

追記:マダム鳥兜こと小池百合子防衛相の疑惑

1.小池百合子氏に受注企業献金

  環境相時代、100万円 05年総選挙直前 公選法違反の疑い


2. 小池防衛相:「神戸の港湾組合、震災支援を阻害」発言


叫ぶさん、ありがとう。

ではまた!
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★終戦記念日の思い出ほか3件

2007/08/15 06:39
ごきげんよう!

お盆で更新が遅れました。
白川勝彦「永田町徒然草」から

全文はこちらから
http://www.liberal-shirakawa.net/

>終戦記念日の思い出

07年08月15日

今日は終戦記念日である。東京の武道館で天皇皇后両陛下御臨席のもと、全国戦没者慰霊祭が行われる。この慰霊祭は、先の大戦で亡くなられたすべての戦没者が対象である。靖国神社に祭られるのは、軍人軍属だけである。国が行う慰霊祭であるから、政教分離の関係で特定の宗教形式では行われない。今年もまた靖国神社問題が議論されるであろうが、国は戦争で犠牲になられた方々をこのように追悼・慰霊していることをこの際ちゃんと押さえておかなければならない。

終戦記念日というと私には忘れられない思い出がある。ひとつは1988年(昭和63年)の終戦記念日である。当時癌のために相当衰弱されておられ、那須の御用邸で静養されておられた昭和天皇が病をおして全国戦没者慰霊祭に御臨席された。当時私は郵政政務次官だったのでその慰霊祭に出席していた。昭和天皇が文字通り死力を尽くしてその慰霊祭に御臨席されたことに深い感慨を抱いた。これが昭和天皇の全国戦没者慰霊祭への最後の御臨席となった。昭和天皇の戦争に対する想いは、非常のものがあったと推察する。この時期になると元気づく右翼反動の先の戦争に対する思いと昭和天皇のそれはまったく別のものであることだけは確かである。


>バチが当たるぞ!?

07年08月14日

“バチが当たるぞ!?”とは、参議院選挙で大負けたのに「私のいったことは支持された」と強弁している安倍首相のことではない。もちろん安倍首相やこれを許している自民党や公明党に“バチが当たる”ことは確かであろうが、今日のテーマは「徒然」である。まあ、昨日に続く暑さ撃退法と考えていただいて結構である。

炎天下の散歩を楽しんでいると、この猛暑の中ひとり気を吐いているのが蝉である。少し木立のあるところでは東京でも蝉時雨である。私が育った田舎でも夏はそうだった。それもほとんどがただジージーとなくアブラゼミだった。何となく風情と涼しさを感じさせるカナカナゼミや小さくて可愛いミーミーゼミは少なく貴重だった。こうした事情は東京でも同じである。アブラゼミはカナカナゼミやミーミーゼミに比べると生命力が旺盛なのであろうか、とにかく数も多いし元気である。だからアブラゼミの鳴く様を“蝉時雨”というのである。カナカナゼミも相呼応して鳴くことは鳴くが、それは蝉時雨とはいわないと思う。


>私の暑さ撃退法

07年08月13日

今日から新しい週がはじまるのであるが、東京では会社などはどうなのであろうか。全面的に休みという会社はないと思うが、多くの人たちが夏休みをとっていて半分くらい休みという感じのところが多いのではないだろうか。この前乗ったベテランのタクシーの運転手さんの話によると、東京の道路はガラガラになるのだという。正月よりもお盆のほうが道路は空くのだという。

とにかく連日暑い。先ほどみた気象情報によれば、今週いっぱい東京は“よい天気”だという。ということは、今週も連日暑いということである。お互いに暑い暑いとクドきあっていてもどうなるものでもない。そこで今日は私の暑さ克服術をご披露しよう。いつもいっているように私は炎天下、わざと散歩に出かける。それも長袖の運動着で確りと身を固めてである。この3日間これをやった。なぜ夏用の半袖や半ズボンの身なりでないのかというと、ひとつは汗をたっぷりと流したいからである。もうひとつは、紫外線を避けるためである。


>地獄の釜は閉まっても……!?

07年08月12日

私は新潟県十日町市で育った。だから旧盆であった。8月のこの季節になると何となくお盆気分になる。“お盆気分”といってもいまの若い人にはピンとこないかもしれない。でも「盆と正月が一緒に来たようだ」という言葉は知っていると思う。お盆は、かつては正月と同じくらい国民にとって大きな楽しみだったのである。お盆というと、先祖さまが帰ってくるといったように仏教と深い関係がある。お盆踊りも私の生まれたところではお寺の境内で夜遅くまで行われた。

地獄の釜の蓋もこの時だけは閉まるといわれた。地獄は悪いことをした者を罰するところだ。地獄の閻魔大王は、天網恢恢疎にして漏らさずだ。しかし、お盆の時だけは閻魔様もちょっと目をつむっている。だからある種の無礼講も許された。昔は盆踊りの夜に若い男女が忍びあったという。昔は若い男女が付き合うこともままならなかったのである。だがお盆のときは目をつむるよということであって、犯罪となることをやってもよいとことではないのである。かつては刑法はいうに及ばず規範意識が非常に強かった。現在は、規範などいうほうが馬鹿という風潮さえある。


白川さん、ありがとう。

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★カリスマ性を放擲した自民党

2007/08/12 02:25
ごきげんよう!

白川勝彦「永田町徒然草」から

>カリスマ性を放擲した自民党

07年08月11日

今日からお盆休みという方も多いのでないか。帰省ラッシュが早くも始まっている。昨日、東京は猛暑日だった。よくぞ名付けたものである。とにかく猛烈に暑い。夜は熱帯夜だ。私の部屋の窓は全部開けられているのだが、そよとも涼しい風など吹いてこない。ベッドの周辺全体はねっとりした生暖かい空気で満たされている。ここまでくると、いささか辛い。そんな中、意地になってupdateする方も大したものだが、これにアクセスするほうも大したものである(笑)。

今回の参議院選挙の結果、呪縛から解放されるのは創価学会会員だけではない。自民党の硬い支持母体とされてきた建設業界などの各種団体も同じである。自民党には何があっても自民党支持という団体がかなりあった。自民党を支持していても自民党は自分たちを平気で切り捨てている。そうである以上、もう自民党を支持する義理はないだろうという動きが今回の選挙で明らかにあった。いかなることがあっても自民党を支持しなければならないという呪縛から解放されて、ギブ・アンド・テイクの関係に劇的に転換したのである。これが1人区における自民党6勝23敗のいちばん大きな原因だと私は思っている。だからといって自民党や公明党がいままでのようにギブの政策を行うことは、財政状況その他の理由でもはや不可能になっている。

さらに重要なのは、多くの国民が政権を担当できるのは何も自民党だけではないと思い始めたということである。これも政権政党は自民党しかないという呪縛からの解放といってもよいと私は思う。なんといっても50年以上にわたって自民党だけが政権党であった事実は重い。細川・羽田非自民連立政権が11ヶ月で崩壊した事実も重い。結果として政権担当能力があるのは自民党だけだという認識が国民の間にあった。自民党のカリスマ性といってもよいのかもしれない。有効な統治のためにカリスマ性は否定されるものではない。

自民党のそれなりの中枢にいた者からみれば、政権担当能力をもった唯一の政党は自民党しかないなどということは虚構以外の何ものでもないのである。しかし、世間が勝手にそう思ってくれることは有難いことであった。賢明な自民党の指導者は、少なくともこの虚構を崩すような愚かなことは慎んできた。それはカリスマ性がもつ政治的価値を知っていたからである。しかし、郵政造反議員の復党問題からはじまり宙に浮いた5000万件の年金記録・赤城農水大臣の問題発言と言動でとどめを刺された一連の安倍首相のパフォーマンスは、あまりにもお粗末なものだった。それは安倍首相の政権運営能力を疑わせるだけでなく、これを許容している自民党の政権担当能力にも疑いをもたせていった。

また自民党としては気を使ったつもりなのであろうが、公明党を必要以上に政権与党として露出させたことも災いした。創価学会や公明党がどのように言おうが、創価学会と公明党は一体のものと国民は捉えている。創価学会や公明党に対する反感や拒否感は依然として強い。テレビなどの討論番組で自民党と一緒に与党席に座って政権党であることをしたり顔で自慢している公明党議員をみて、国民は政権党というカリスマ性に疑いをもち始めたのである。公明党に政権与党が務まるくらいなら民主党をはじめとする野党にも政権を担当することができるのではないかと感じたのである。

すべてのコインには、表もあれば裏もある。創価学会・公明党を味方につけた自民党は選挙において一時的は強くなった。しかし、多くの人たちの信用や好意がないばかりか、逆に強い拒否感や反感のある公明党と一体となった姿を露出することによって、自民党はそのカリスマ性を失っていったのである。力だけで統治を行っている典型が軍事政権である。力だけでも統治できないことはないが、それは大きなエネルギーを必要とする。賢明な統治者はこのような愚かなことをしないものである。今回の安倍首相の居直りは、このカリスマ性をさらに失わせるに十分なものであった。

自民党は公明党の腕力に過度な期待をもち過ぎたのだ。確かに創価学会・公明党は強力な組織と謀略をも行える力をもっている。最近では自民党も創価学会党化したので同じような詐術や謀略を行う組織となった。しかし、詐術や謀略や腕力でわが国の統治を行うことなど所詮無理なのである。自民党と公明党がもっている腕力と手練手管を駆使しても、自公“合体”政権は今回の危機を乗り越えることはできなかった。自公“合体”政権を弱いとみた国民は、嵩にかかって自公“合体”政権を政権の座から追放しようと迫るであろう。歴史的大敗が歴史を動かすのである。暑いなどといって休んではいられない。

それでは、また明日。

07年08月11日 06時33分AM 掲載 分類: 2.国内政治


白川さん、ありがとう。

ではまた!
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★終戦記念日には「兵隊やくざ」「二等兵物語」を見ましょう!

2007/08/12 01:00
ごきげんよう!

この時期、どの番組でも「戦争と平和」について、特集が組まれている。
今、ニッポン放送の「魂のラジオ」でも、この問題が語られている。

私は、子供の頃に「兵隊やくざ」をTVで見た記憶がある。
そして、平成10年1月、「兵隊やくざ」と「二等兵物語」を祖父(平成11年1月逝去)と鑑賞した。

正直言って、どんな「平和教育」よりも、「兵隊やくざ」「二等兵物語」を見る事の方が有意義だ。
中学生になったら、「兵隊やくざ」「二等兵物語」を見よう。見せよう!

以下、「兵隊やくざ」で検索してみました。

>Amazon.co.jp: 兵隊やくざ DVD-BOX 上巻: DVD: 勝新太郎,田村高廣,菊 ...

商品の説明

Amazon.co.jp
日中戦争下、浪曲師上がりで野放図な大宮二等兵(勝新太郎)と名門生まれのインテリ上等兵・有田(田村高広)は厳しい規律に縛られた陸軍で出会い、やがて意気投合して軍内部など腐敗した権力に立ち向かっていく。大映で8本、その後東宝配給で1本製作されたカツシン主演の傑作戦争アクション映画シリーズ。とかくジメジメしがちな日本の戦争映画の中で、本シリーズは豪快かつ痛快な面白さで観る者を圧倒してくれる。本DVDボックスは大映の8作品を上下巻に分けてのリリースとなる。上巻は『兵隊やくざ』(増村保造監督)『続兵隊やくざ』(田中徳三監督)『新・兵隊やくざ』(田中徳三監督)『兵隊やくざ 脱獄』(森一生監督)の4作品を収録。(増當竜也)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
「座頭市」と並ぶ勝新太郎の大ヒットシリーズ全8作をDVD化、前半の4作品を収録するBOX第1弾。暴れん坊の新兵とインテリの上等兵の奇妙な友情と生き様を描く。『兵隊やくざ』『続 兵隊やくざ』『新・兵隊やくざ』『兵隊やくざ 脱獄』を収録する。


>Amazon.co.jp: 兵隊やくざ DVD-BOX 下巻: DVD: 勝新太郎,田村高廣 ...

商品の説明

Amazon.co.jp
日中戦争下、浪曲師上がりで野放図な大宮二等兵(勝新太郎)と名門生まれのインテリ上等兵・有田(田村高広)は厳しい規律に縛られた陸軍で出会い、やがて意気投合して軍内部など腐敗した権力に立ち向かっていく。大映で8本、その後東宝配給で1本製作されたカツシン主演の傑作戦争アクション映画シリーズ。とかくジメジメしがちな日本の戦争映画の中で、本シリーズは豪快かつ痛快な面白さで観る者を圧倒してくれる。本DVDボックスは大映の8作品を上下巻に分けてのリリースとなる。上巻は『兵隊やくざ』(増村保造監督)『続兵隊やくざ』(田中徳三監督)『新・兵隊やくざ』(田中徳三監督)『兵隊やくざ 脱獄』(森一生監督)の4作品を収録。(増當竜也)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
「座頭市」と並ぶ勝新太郎の大ヒットシリーズ全8作をDVD化、前半の4作品を収録するBOX第2弾。暴れん坊の新兵とインテリの上等兵の奇妙な友情と生き様を描く。『兵隊やくざ 大脱走』『~俺にまかせろ』『~殴り込み』『~強奪』を収録する。


>「兵隊やくざ」
http://blog.goo.ne.jp/spok23/e/39aef13359e22a1286953fe242f50170

[ ★痛快! ] / 2005-07-06

ソ連との国境に近い
極寒の満州孫呉に駐屯する関東陸軍。
有田上等兵(田村高廣)は
初年兵の大宮(勝新太郎)というやっかいものの指導を任される。

田村高廣と勝新太郎という
名優二人がコンビを組む!のだから
面白くないわけがないのであります!

暴力シーンは多いが陰惨にならず。

「なんでそこまでやるの?」と思うほど
有田は大宮の面倒をみる。
上官からかばい、殴られ、それでもかばう。
大宮も有田には従順に従う。

物語が進むにつれ、有田の気持ちが
だんだん理解できるようになってくる。

有田は軍隊が大嫌いで
除隊することだけを希望に耐える日々だった。

やくざ上がりで無鉄砲な大宮が行くところ、怪我人続出。
義理人情に厚いが直情径行で上官にもたてつき大暴れ。

有田に出来ないことを大宮がやり、
大宮にないものが有田にはある。
これ以上はないくらい
凹凸ぴったりはまってしまったんですね。

この二人を見ているだけで
スカッとしてくる。

脇も役者がそろっている。
気がいい女(淡路恵子)との
明日をも知れぬ結びつきは泣かせる。

内地から慰問に来る浪曲師の師匠に山茶花究。
勝新も鼻歌でうなるシーンがあるが
ものすごい声量と絶妙な節回しに聞き惚れた!
ちらりと現れる憲兵に成田三樹夫。

「軍隊に入って三年、殴られたことはあっても殴ったことは一度もない!」
知的でどんな場合でも毅然としている有田上等兵。

「俺は上等兵殿と離れたくないんだ。」
化け物のように腕っ節が強く、
時に子犬のように可愛らしい、大宮。

極限状態で出会った
運命の二人!

名演に酔い、
爽快なラストシーンには
思わず拍手を送りたくなった!

これが大ヒット。シリーズ化するんですね。

1965年 増村保造監督作品  脚本 菊島隆三


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コメント

何を意味しているのか。 (さすらい日乗)

2005-07-06 22:14:42

大宮と有田はいったい何を意味しているのだろうか。これは、増村保造の大好きなテーマなのだが、体と頭なのだろう。

今また、「赤いシリーズ」が話題となっているが、このシリーズを構想し、原型を作ったのは増村なのである。
増村の着眼のすごさを改めて感じる。


Unknown (corkoak)

2005-07-07 00:11:28

面白いっすよね〜。
私、原作も買って読みましたです。


増村監督/ (spok23)

2005-07-07 09:32:04

>さすらい日乗さん
『体と頭』というのは
なるほど〜〜です。
とにかく二人の
取り合わせが絶妙ですね。

赤いシリ〜ズもちゃんと見たくなりました。「スチュワーデス物語」は脚本を書いたそうですね。増村監督の女性を描く映画も好きですが、この作品も大好きです。

>corkoakさん
おお!原作ですか!
私も早速読んでみたいと思います。
この二人痛快ですよね。
有田上等兵のたたずまいも実にイイですね。


勝新にはまると、、、 (sada)

2005-07-07 23:47:19

初めまして、学生時代太秦でバイトしてから邦画にハマりました。最近の「マツケン・ブーム」で勝新が再びクローズアップされていますが、いよいよあの「悪名」シリーズがCS放送されることとなり、うちでは見られませんがワクワクしています。「兵隊やくざ」と同時期にあたる「悪名」はあの「宮川組」オールキャストですし、カラーの実験的名場面もてんこもりです。一度どうぞ、、、。それでは、また。


勝新 (spok23)

2005-07-08 07:14:45

こんにちは、sadaさん。
太秦でバイトとはうらやましいです!

八尾の朝吉ですね!私もみごとにはまりましたよ。↓

http://blog.goo.ne.jp/spok23/e/6462517ba173a815953ddc00fc60027c

先日今東光さんの生前インタビューが
放送されているのを見たのですが
豪放磊落でおしゃべりも愉快でした!

勝新では
「不知火検校」も大大好きです。

勝新はやはり天才役者だと思います。
今後ともよろしく!


男は皆、勝新に一度はあこがれる (tetorapot)

2005-07-08 20:46:08

おお、「兵隊やくざ」見られましたか。
私も大好きな映画です。自由奔放に生きる勝新といつでも冷静沈着、でも決して臆病でない田村高廣の絶妙なコンビが実に楽しい映画でした。
大宮の天衣無縫なキャラクターも好きですが、彼が慕う有田上等兵も実に魅力的。軍隊生活が嫌いで出世もせずに残っているが、古参の兵隊の強みをいざという時に生かして大宮を守ってやる。本当にクレバーな人間というのはこういう人なんでしょう。親父譲りの鼻声であんまりいい声じゃないんですが、「おおみやっ!」と呼びかける声は力強くて今でも耳に残ってます。最終作となった「兵隊やくざ★強奪」も面白いですよ。まあ勝新の映画にほとんどハズレはありませんけど


いいですよね〜〜! (spok23)

2005-07-08 21:12:33

有田上等兵、いいですよね。

魂と肉体・・というか
二人でひとつ・・みたいな絶妙のコンビですよね。

あの二人の組み合わせは無敵ですね。


勝新の舞台 (さすらい日乗)

2005-07-09 08:40:00

2回見た。1回目は、勝プロ倒産直後の郵便貯金会館の全国縦断コンサート。「貯金ホールなんて俺にはふさわしくない。不渡り手形ホールでやらなくちゃいけない」と笑わせたが、伊部晴美ギターの歌は最高だった。
2回目は死の直前、玉緒と共演した『夫婦善哉』。織田作之助のではなく、土井幸夫のオリジナル。
貴族の息子・勝新が共産党や新劇に関係する目茶苦茶な話。途中で勝新が適当に筋を変えているらしく、全く意味が不明だった。歌はよかった。


舞台! (spok23)

2005-07-09 10:52:52

勝新の舞台見たかったです!!
生の勝新。
さぞかし、いい声だったでしょうね!

勝さんはやはり「役者」の才能がピカイチだったんでしょうね。演出家としてよりも。


涙っ (かっちゃん)

2005-07-14 09:42:03

この一連のみなさんのコメントを読んでると涙がでてきましたっ、、、。CSで勝新スペシャルずっとやってますが、それを機に幅広い方が勝新の素晴らしさに再注目してもらえたらもっとうれしい!!ほんとに無敵。


最高 (spok23)

2005-07-14 09:56:39

こんにちは、かっちゃん。
朝から泣かないで下さい。(笑)

勝新さんは私も大大・・・大好き!です。

あの台詞回し、愛嬌のある仕草・・
どれをとっても千両役者・・
不世出の役者ですね。(ベタ惚れ)

これからもどうぞよろしく。勝新は不滅。


>兵隊やくざ
http://homepage3.nifty.com/pyonpyon/HeitaiYakuza.htm

  1965年 日本 102分 モノクロ
  【監督】増村保造
  【出演】勝新太郎、田村高廣、滝瑛子、淡路恵子、成田三樹夫

 戦争映画と聞くと、あなたはどんな印象を持ちますか? とくに、第二次世界大 戦中の日中戦争の映画と言ったら、日本が敗れたということもあって、重苦しい 印象があるのではないでしょうか。

 ところが、『兵隊やくざ』は異色の戦争映画です。増村保造監督は、独特の美意 識あふれるモダンな演出で知られた映画作家。増村は、若尾文子、野添ひとみなどの女優を美しく撮ることで定評がありましたが、本作では女性はほとんど登 場しません。ただし、ここでも個人として強く生きる人間を描く増村保造のヒュー マニズムの視点が生きています。

 この作品は、楽しくて痛快な映画です。戦争という非人間的な場にあって、人間くさく生きる2人の魅力的なキャラクターを描いています。

 日中戦争に参戦中の上等兵・有田(田村高廣)はインテリだけど、軍隊での封建 主義や上下関係が大嫌いで、出世もできずお荷物扱い。そんな彼のところに送られてきたのが、大宮二等兵(勝新太郎)。大宮は元やくざで力が滅法強く型破りな男で、数々の騒動を引き起こす。彼は義理人情に厚く、2人はやがて強い師弟愛で結ばれる。軍隊の体制にことごとく反逆する彼らは、ついに逃げ出そうとするのだった…。

 勝新太郎の魅力が爆発しています。狂暴なんだけど、まつげが長くなんとも言えない愛嬌があり、有田上等兵ならずとも、彼のことがかわいくて仕方なくなるでしょう。風呂に入るにも、砲兵隊が先に入ることが決まっているのに、大宮は風呂場に突入して、素っ裸でたった一人で砲兵たちを蹴散らしてしまう。旧日本軍は、上下関係の厳しさでは世界一なので、大宮は上官たちから徹底的な制裁を受けるけど、いくら殴られても彼はふてぶてしく反抗。負けるな!と応援したくなります。

 売春宿でも、高級将校と一般兵を相手にするのは別の女性なのに、大宮は将校相手の遊女と平気で遊んで惚れられます。大宮はやくざの出身。だけど、理不尽なことがまかりとおり、封建的でがんじがらめになっている軍隊こそが、やくざなのではないかと、ここでは訴えています。コミカルな中にも軍隊の非人間性が伝わってきます。

 戦況が悪化し、もう日本には帰れないと思った2人は、移動中の列車の車両を切り離し、脱走。満州の大地を汽車で走り抜けて行く2人の姿の爽快なことといったら! 脱走という一大事なのに、いたずらを成功させたみたいな笑いを浮かべた勝新太郎には思わず惚れてしまいます。『兵隊やくざ』はシリーズ化され(ただし増村保造監督作品はこの一作のみ)、勝新太郎の当たり役となったのです。

 『スターリングラード』で丸メガネをかけたインテリのジョセフ・ファンズに、
 思わず田村高廣の姿を重ねてしまいました。ジョセフ・ファインズ演じるダニロフも、無垢な羊飼いのヴァシリのことが、かわいくてたまらなかったから。彼らの友情は悲劇で終わってしまったけれども…。


>バカ映画レビューVol.002
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/3169/review002.html

兵隊やくざ

舞台は昭和18年の満州。関東軍にやってきた荒くれ者、大宮貴三郎(勝新太郎)の話。

軍隊では(組織ならばどこでもそうか)階級が偉い者がやる行動は、たとえそれがどんなに間違った事でも、正しいとされてしまう。そのような筋の通らない事を全く認めようともせず(全く理解していないともいう)、自分の信念を貫こうとするのが大宮である。

話は大宮が初年兵の一人としてやってくる所から始まる。初年兵が一人一人挨拶をする。「〜です。」「〜です。」みんな若く、張りのある声である。そこに一人だけやけに老けた丸坊主の輩が「大宮貴三郎です。」と野太い声で挨拶する。上官は怒り大宮を殴るが全く利かない。それどころか奴はふてぶてしい顔で煙草を吸っている。

風呂場での話。大宮たち初年兵(歩兵隊)は演習で汚れた体を洗い流すために、風呂に入っていた。そこへ砲兵隊の奴らが入ってきて初年兵の一人に因縁をつけボコボコにする。大宮は初め黙って様子を見ていたが、砲兵隊の仕打ちが余りにやりすぎだと思ったため、一人で砲兵隊の連中を相手に、大暴れする。しかも素っ裸。

素っ裸と言えば、大宮は女が大好きだ。女の好みだけはうるさい。上等な女しか相手にしないという我がままぶりだ。ある日、大宮は遊女を抱くために脱走する。そして彼は2等兵なのに、将校相手の遊郭に行き、そこの用心棒をぶっ飛ばして、女にしゃぶりつく。欲情したサルとはまさに彼のことを指す。女遊びにも滅法詳しい。「へそ酒」という女のへそに酒を流し込みこぼれた酒をなめるという遊戯を、世話になっている上等兵に教える。

そのいつも助けてもらっている上等兵が除隊間近だったのに、戦況が進み日本に帰れなくなり、えらく落ち込んでいた。大宮は彼の恩返しをしたいと思い、脱走計画を立てる。2人は軍隊が汽車で移動しているとき、隙を見て1番前の車両に行き、運転手をぶっ飛ばして車両を切り離し、脱走を簡単に成功させる。大宮は子供がいたずらを成功させたかのように、無邪気な笑みを浮かべる。

と幾つかエピソードを挙げてみたが、大宮の魅力を感じて頂けたであろうか。人は生命力のある人間を見ると元気が出るものだ。大宮は決して美男子ではない。けれども彼の愛嬌のある仕草や表情は、男性だけでなく女性も引き付けるものだと思うのだが…。

Presented by HIDE


>兵隊やくざ
(日・65)
http://charles-bronson.hp.infoseek.co.jp/Heitaiyakuza.htm

監督/増村保造
出演/勝新太郎、田村高廣、成田三樹夫、淡路恵子

  大宮貴三郎&有田上等兵コンビは日本映画界最強のタッグチームと言ってもなんら問題ないだろう。しかし、ザ・ロード・ウォリアーズのように両者パワーファイターではなく、パワープレイを大宮が、頭脳プレーを有田が担当し見事なチームワークを発揮している。昭和18年、満州北支戦線の関東軍駐屯地。帝国大学(現・東大)卒のインテリ・有田上等兵の元に、字も読めない無学の二等兵・大宮が配属してくるところから物語は始まる。この大宮、元は浪曲師だったがヤクザの用心棒として鳴らしたアウトロー。まったく世界の違う二人が出会い、やがて男として互いに引かれ合ってゆく。喧嘩は弱いが正義感の強い有田と、バカだが仁義に固く喧嘩なら負けない大宮。確かに魅力的な男たちである。下手すればホモ関係とも取れるが、最前線で悠長な事など言ってる場合ではない。日本映画で戦争映画といえば、そのほとんどが反戦だの、戦争の空しさだの、命の尊厳などを謳い、日本の戦争責任を自虐的に描いたものばかりで、映画を観て楽しめるものは皆無に等しい。だけど『ダーティハリー』や『燃えよドラゴン』を観た時と同じような気分になれる戦争映画が観たいのだ! この『兵隊やくざ』はタイトルからもわかるように徹底的に痛快な映画だ。軍隊という悪夢のような組織の中で上級兵士が下級兵士をイジメたりするウジウジメソメソした映画かと思ったら大間違い。将校だろうが憲兵だろうが何だろうが平気でぶん殴るのが大宮という男だ。戦争映画でありながら実はほとんどが駐屯地内での物語で、八路軍との戦闘は一切ない。それでいて痛快なエピソードがたくさん盛り込まれ、とくに風呂場で砲兵隊と素っ裸で大乱闘するシーンは絶品。十数人の男たちが全裸で大暴れするんだから、ヘアが映ってしまうのではないか、とヒヤヒヤさせられた。そしてスケールの小さい映画かと思わせておいて、いきなり豪快かつ強引にスケールアップするラストが最高。大宮と有田は機関車を強奪してまんまと脱走してしまうのだ。有田の「大宮、これからどこに逃げる気だ?」の問いかけに、大宮は得意気に「大陸は広い。ヨーロッパまで陸続きですからねぇ〜」と答える。未来に希望がもてるラストに感動した。破天荒だが無邪気な大宮貴三郎という愛すべきキャラを、地でいっていると思えるぐらい勝新の演技がナチュラルだ。ある意味、座頭市よりも勝新の魅力が炸裂している。“活劇映画”なんて古き良き言葉がピッタリの秀作。


>日々是映画(兵隊やくざ)
http://www.cinema-today.net/0101/17ap.html

 軍隊嫌いで昇格もせず、一年後の除隊を楽しみにだらだらと上等兵をしている有田に一年兵の世話をしろという命令が下る。その一年兵大宮貴三郎は上官にはむかう問題児だった。しかし、有田は大宮を気に入り、大宮も有田を慕うようになっていった。そんな中、戦況は徐々に悪化して行く…
 増村がはじめて本格的に勝新太郎と組んだ作品であり、はじめての戦争映画でもある。しかし増村はこの作品を「青春映画」であると語った。


>兵隊やくざ - みんなのシネマレビュー

戦争を皮肉った作品は数多あるが、兵隊やくざほど痛快な作品を私は知らない。義理深く力強い大宮はいささか漫画的ではあるが、設定がここまで脚本に活かされていればそんな些細なことは気にならない。上官は神、制裁は当たり前のこの場所で大宮二等兵と ...
http://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=6626


>勝新中毒女日記 「兵隊やくざ」(1965)

勝新太郎の命日である今日から、彼の映画などを通して感じた簡単日記.
http://blog.goo.ne.jp/katu621/e/5a73c38623fb1ece85419f5edd921f04

「兵隊やくざ」(1965)

あ〜長い間ほったらかしにしててすみません、、、。こんなことでは勝新中毒とはいえんな。というわけでサボってた分こっから巻き返し。

さ、ここらで登場「兵隊やくざ」!私はシリーズものとしてはこれがダントツに好き。何を言うても大宮貴三郎のごつごつとした男らしさが最高に心地いい。戦争という暗い題材は全くもって無視状態(笑)これが衛星劇場でシリーズ前作放送するねんな〜!今もずっと勝新スペシャルのおかげでいろいろ恩恵を受けてるんやけど、9月ほど加入しててよかった〜って思ったときはないよ。どんどんUPしな追いつかんぞこれは!で、兵隊やくざ。とにかく喧嘩シーンが多くって風呂場の喧嘩は特に激しい。けどおもしろい(笑)殴られても殴られても立ち上がる男、大宮。それを影ながら、時には表立って助ける頭のいい有田上等兵(田村)が、すごい効いてるんだなぁ。あいかわらずな女との絡みシーン(どんどんエロさが増してきた)、あんなコロコロに太った兵隊おるんかいなっちゅう感じがまた笑いをそそる!このノリはね、ある種吉本新喜劇です。勝新しかできない役の一つではないかな。憎めないキャラ全開のシリーズです。もちろん増村監督の手腕もお見逃しなく!


>増村保造 - Wikipedia

また『兵隊やくざ』『陸軍中野学校』と、それぞれ勝新太郎、市川雷蔵の大ヒットシリーズの第一作を監督して大映絶頂期を支えた。 ... また、勝新太郎の勝プロと組んで『新兵隊 やくざ -- 火線』といった後期代表作を手がける。 ...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%97%E6%9D%91%E4%BF%9D%E9%80%A0


以上です。
終戦記念日には「兵隊やくざ」「二等兵物語」を見ましょう!

ではまた!
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